コンピューターと連動してデジタルX線装置が作動する為、X線照射量が通常の1/8〜1/10と少なく撮影可能です。当院ではモリタ社製により、撮影直後に画像診断が行なえます。更に従来のアナログ撮影より解像精度も格段に向上しています。

DMAメーターは、 口腔内の補綴物や充填物の金属イオンの溶出状態を測定する装置です。
各種アレルギーは様々な要因によって引き起こされますが、歯科の補綴物や充填物に用いられている金属合金に起因するものも少なくありません。
合金のもつ主要元素（ニッケル・クロム・コバルト・パラジウムなど）が、金属アレルギー等の病気をはじめ多種多様な病状を引き起こすことがあります。それらの病状は口腔粘膜の痛みや酸っぱい味覚として感じられ、さらには、歯肉炎症状から全身症状にもおよぶことがあります。

イオン導入法といって、左の写真の「パイオキュアー」という機器を使用し、フッ素の液を染み込ませた綿を低い電力で通電し歯にフッ素を染み込ませ、虫歯に強いフッ化リン酸カルシウム（フルオロアパタイト）の歯質を作ります。全く痛みはありませんのでご安心ください。

この器械は(レーザー式歯面状態確認装置)は虫歯発見器｢ダイアグノデント｣と言います。
（検地対象：裂溝齲触・隣接齲触・治療中の残留齲触）
レーザーの反射波を使って視診やＸ線より高い精度と確立の診断を可能にしました。見えにくい所のむし歯の深さ・大きさ進行度をデジタル(数値化)して診断・チェックする機械です。
痛くも苦痛もありませんので、むし歯がよくできるという人は定期的にチェックする事をお勧めします。納得と安心を基本に治療を受けて頂けます。患者様一人一人の歯を大切に育む診療です。

当院ではパナソニック製CO2レーザー『パノラスC5』によるレーザー治療を行なっています。これは「無痛治療」です。
現在歯科領域で使われているレーザー装置には、炭酸ガスレーザー（CO2レーザー）、半導体レーザー，YAGレーザーなどがあります。当医院が使用しているのは、歯周組織への効果が高いパナソニックデンタル社製炭酸ガスレーザー「パノラスC5」です。
歯周病(歯槽膿漏）、初期虫歯の処置、知覚過敏、口内炎、歯の根の病気の治療、メラニン色素の除去、小帯異常等に使用され、無痛で安全に治療が行えます。

当院で使用している｢塗る麻酔液｣です。歯ぐきの表面に塗る事で、無痛麻酔の助けになります。

当医院では世界最小ディスポータブル注射針［33G］針（細い針ほど痛みは少ない）を使用し、痛みを少しでも無くす様配慮しております。
充分に表面麻酔をした上で、体温と同温度に温めた麻酔液を電動麻酔器を使って注入スピードをコントロールし、一定の圧力で、ゆっくり注入します。 針を刺した時の痛みと麻酔液が入る時の痛みを和らげることを可能にします

院内感染とは、「病院内で、微生物摂取により引き起こされる感染」のこと。
たとえば治療に来た患者様がかかっている感染症の病気（肝炎等）が院内で他の患者様にうつってしまうことです。
当医院では安全・衛生・快適をモットーに「院内感染」の予防として治療器具を蒸気に圧力をかけることにより高温状態にして菌を殺す「高圧蒸気滅菌器」を導入しております。
少しでも、皆様の健康のお役に立てるようにスタッフ一同、細心の注意を心がけております。

レジン（詰め物）を固める特殊な光を照射します。最新機器の導入で、安全と治療時間の短縮を図っています。
光重合型レジン（歯と同じ色のつめ物）の処置やホワイトニングを行う、光照射器（プラズマアーク）です。照射時間が従来型のハロゲン光の3分の1で完了します。特に、お子様の治療や口を長く開いていられない方には、治療時間の短縮によって、ストレスの軽減ができます。